<言葉の無駄遣い>
何を書いて、 何を書かないか。
それが問題です。
私の創作ノートにも、 しっかりと書いてあります。
作者は、 物語を書くにあたって、 そりゃあもう、いろんなことを考えます。
面白いネタを思いついたりします。
でも、 全部書きゃあ良い というもんじゃないのです。
ネタとしては面白くても、
物語全体から見たら 邪魔、 ということもありますから。
そういうものは 思い切って削除しましょう。
そうやって削除しても、
雪纖瘦投訴いつか、 より効果的に使える時が来るかもしれません。
全体としてのまとまりは 大事です。
作者は、 世界観やら人物像を しっかり考えた方が良いです。
分かっていて書いた方が、 リアリティが出ます。
雰囲気作りも大事です。
しかし、 せっかく考えた事でも、
本筋に関係ないことを ダラダラ書いては、 読みにくいです。
配分も大事です
雪纖瘦投訴。
読者のエネルギーを 無駄遣いさせてはいけません。
何かストーリーに関係するのか と思って読んでいたら、
全然関係ないじゃん、 関係なさすぎじゃん、 とがっかりさせたくないです。
言葉の無駄遣いにも 気をつけよう。
見栄えのいい紳士である男性が、 馬から落ちて落馬して、
女の婦人に笑われた。
みたいなことは、 ギャグじゃなければ、 やっちゃいけないです。
『海に面した小さな港町』
港は 海に面しているに決まっています
雪纖瘦投訴。
『太陽が 西の山に沈んでゆく 夕暮れ時』
太陽が沈むのは、 西です。
日が沈む頃を 夕暮れと言います。
無駄な言い回しばかりでは、 鬱陶しいです。
締りのある文章を心がけよう。
『山の奥深くにある 巨大な港町』
という事なら、 書くしかありません。
